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養殖場の様子

生産者と養殖場の紹介

Shrimp Famer &Farm

吉野游水えびの生産に携わるチームメンバーと自社開発の養殖場のご紹介です。

代表

山本 純司

魚屋が考えた安心安全な食の提供
もともと魚屋をやっとったんです。三重県南伊勢町の漁港から天然の魚介を奈良県内のスーパーや居酒屋なんかに卸して。天然だと、日によって獲れたり獲れなかったりするんです。そやから、安定供給できるようにしたい、生でも食べられる安心安全な食の提供をしたい、思ったのがきっかけです。
最初に稚エビを入荷したとき、5月の真夜中でしたが、ストーブ炊いて室温を40℃まで上げて養殖槽に湯をいれ、エビが水のなかを泳いだ瞬間の感動は今でも忘れません。
立ち上げから皆でひとつひとつ手探りでやってきて、おかげさまで今ではたくさん買取希望の声をいただいてます。これからは、需要に見合う安定した量を出荷できるようにしたい。

曽良 隆博

チームワークで育てる他所にないエビ
30年来の付き合いの山本から、エビ養殖を一緒にやらないかと言われ、土地探しからはじめ、養殖場の設計・設営にも関わりました。今は出荷作業や濾過槽の清掃など養殖槽のメンテナンスもしています。
ここのメンバーはチームワークがいい。お互い思ってること好き勝手言っても、向いている方向は同じ。エビ養殖は初めてだから、日々、毎日、危機に立ち向かってる感じがする。でも全然しんどいとか辛いとかは思わないね。「吉野游水えび」はここにしかない、他にないエビ。「このエビ、おいしいよ!」と言ってもらえたらうれしい、自分の手で育てたエビだから。

堀江 浩之

エビ養殖を新しい地場産業に
生まれも育ちも下市で、今までにいろいろと町おこしの取り組みをやってきました。「奈良しもいちかぶと虫の森」なんかはその一つです。
エビ養殖は、社長の山本から声かけられ、試しに1トン槽でやってみたら、稚エビが大きく育った。これは上手くいくとおもしろいな、と。新しい地場産業になれば、という思いもありました。皆でコンセプトから考え、ロゴを考えてデザインしたり、吉野のきれいな水で養殖するための専用の井戸も掘りました。
モノが売り込んでも売れない時代に、「なんぼでもいいから売ってくれ」と言われる「吉野游水えび」に、地域おこしの可能性を感じています。

木村 たくみ

他では経験できないこと
僕は居酒屋「福海」にアルバイトで入店しました。前の就職先は職場に馴染めず辞めたんですが、ここでは山本社長が家族のように接してくれ、店の人も皆良い人で。エビ養殖をはじめると聞いたとき、自分から手伝いますと願いでました。他では経験できないこと、やったことないことに興味があったので。
でも、全く生物の知識も知らないし、理科や化学も分からない。養殖の基礎的な知識がないので、分からないことばかりだけど、その分、自分にできることはなんでもやろうと思い、身体に負担のかかる作業や集中力が必要な仕事は率先してやるように心がけてます。

養殖場全システム

Shrimp Farm

養殖場の画像
養殖場の画像

養殖場の特徴

吉野の名水を利用した、
屋内型閉鎖循環式の養殖設備

養殖研究を詳しく見る

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